納得できる査定を実現するには

satei
不動産査定は、その物件の価値を計算するひとつの方法でしかなく、さらには実際にその価格で購入する人がいるかどうかということはわかりません。

査定の結果は結果であり、ひとつの指標にはなりますが、約束されものではありません。ですが、ひとつの指標としていい結果を出したいということであれば、オーナーとして出来ることを日頃から実践する必要があります。

住居物件であっても、テナント用物件であっても、駅からの距離や面積など、物理的な面を変えることはできません。

近隣の地域が発展することを望んでも、その地域の行政、どのような店舗が並ぶのかということなどは、自身では左右できません。自身が唯一手をいれることができるのは、その物件そのものに対してのことだけです。

不動産の価値は、立地によるその土地の価値、そして「そこ」に建てた建物の価値、さらには経営状態、つまり展開しているビジネスの価値です。その中で変えることができるのは建物という物理的な部分、そしてビジネス状態です。例えばこの先大きな地震があることを想定して耐震や免震の構造を強化するなどが建物に対しての価値向上、住民や入居者を増やしておくのがビジネス面としての価値向上になります。

不動産はなにも販売するだけが運用ではありません。
参照site{査定額をアップさせるポイント}
できるだけ高く売ってみる方法も捨てられないのです。

価値を高めた物件を有していると、その物件を担保にして新しく借り入れを行うことも可能です。そのような意味でも査定の結果を良くしたいと考えるオーナーは多いのですが、数字上の遊びではなく、「実際にどうなのか」という点をリアルに考えて、自身が不動産を所有したければその物件を購入したいかどうかということに立ち返って、価値の向上を日頃から実践する必要があります

持家とアパートとどちらがいいか?

現在賃貸のアパートに住んでおります。
家賃ははっきり言うと6万円。

夫婦二人で済むには贅沢な感じもしながら今まで生活していました。
今日、外出先から帰宅するとポストに1枚のチラシが入っていました。

見てみると「土地、建物セットプラン」という持家の販売チラシです。
何気なく見ていると確実に今より広い部屋に庭付き、車も3台止めるスペースもあって月々の返済が4万円。

今の家賃より2万円も安いではないですか! 賃貸住宅に住んでいる限り、いつまでたっても家賃を払い続けるだけ、新築を購入すると2万円も安いうえに土地、建物もいずれは自分のものにななる。
思わず考え込む自分がいました。

しかし、ずっとこの土地に住み続けるのであれば新築購入がもちろん良いに決まっていますが、正直いつまでこの土地に住み続ける事になるか分からないという事もあり、決断することができません。
アパートに住んでいる限り煩わしい近所付き合いもない利点もあるけれど、騒音問題もありますし、大好きなガーデニングもできません。

今、人生で最大に迷っているかもしれません。

住宅ローンは厳しいですが、マイホームにとても満足しています。

住宅ローンは厳しいですが、マイホームにとても満足しています。
10年以上街中の3LDKのマンションで暮らしていたのですが、夫の気管支炎の具合がよくないのと子供がどうしても犬を飼いたいというので、静かな郊外にマイホームを建てました。
はじめは建売り住宅でかわまないと思っていたのですが、対面式のキッチンに広いリビング、作り付けのクローゼットに中2階の収納スペースといろいろ希望があったので予算がある程度かさむことも覚悟して、注文住宅を建てる決心をしました。
まず45坪ほどの土地をみつけインターネットで地元のハウスメーカーに3社に依頼して、だいたいの設計図と見積もりを作ってもらいました。
4LDKで35坪ほどの家を建てたいということと希望する間取りや部屋の条件を伝えたのですが、いただいた設計図と見積もりにはかなりの違いがあり、提示価格にも1600万円から2000万円まで400万円も差があったので驚きました。
対面式のキッチンに広々としたリビング、作り付けの収納スペース、高品質で個性的な外装や瓦などを提示してくれたハウスメーカーに決めましたが、家の価格は結局照明も込みで1850万円でお願いしました。
現在家を建ててから10年近くになりますが、脱衣場の棚やビルトインの食器洗い機までさまざまなところにこだわりを持って建てた家なので本当に暮らしやすく満足しています。
土地と家で3000万円程度の住宅ローンを組みましたがやっと残金が2000万円になり、ローンの返済はまだまだこれからなのでなんとかがんばりたいと思っています。

間口は短い場合のみ減額です

間口は短い場合のみ減額です
相続税を計算する上で、土地の評価額が減額される土地について見ていきたいと思いますが、前回は「ちょうど良くない長さの奥行距離が良い」でした。
奥行距離が短いのは当然不便。
ですが、長過ぎるのも使い勝手が悪いということで減額対象になるのです。
なので、ちょうど良くない土地であれば減額されます。
しかし、今回見ていく間口距離についてはそのようなことはありません。
短い場合のみ減額されることになり、長い過ぎるから減額されるなんてことはありません。
まず、間口距離とは何なのかというと、道路に面している部分の長さのことです。
これが短いのはとても厄介です。
家の前に駐車場を作るスペースを作れなかったり、家が長細くなってしまったりしてしまうからです。
なので、間口が短い土地は減額されます。
ですが、長い場合は減額されません。
道路を歩く人や車から家を見られやすいとか、考えれば減額されそうな要因がある気もしますが、残念ながらされません。
ちなみに、奥行距離でもありましたが、間口距離についてもどれくらい短ければ減額対象になるのかは、地区ごとに異なってきます。
普通住宅地区の場合、8メートルを切ると減額対象となりますが、繁華街地区の場合、4メートルでもまだ減額対象にはなりません。
地区の確認を忘れないように注意して下さい。

不動産査定は業者の「唾つけ」

何の理由もなく不動産事業者が無料で査定を行ってくれるわけがありません。その最大の目的はその不動産のオーナーとのコンタクトです。コンタクトを取ることで何が得られるのかというと、媒介契約を取り付ける可能性が生まれるということです。事業者の仕事の大きな部分としては「売りたい人」と「買いたい人」のマッチングです。そうして得られる仲介手数料自体がその事業者の売上であり、そのまま粗利に繋がります。ですから、ビジネスの一環として、キッカケとして無料査定を請け負うというやり方でオーナーとの接点を得たいのです。

もちろん、その事業者に仲介を委託するかどうかの選択権はオーナー側にあります。より高く、より良い条件で販売してくれる事業者を選択することは大前提ですし、その資産を最大限活用したいのであればそれは絶対に外せない条件です。ですから、どれだけ手厚く対応してもらっても、信頼できそうだと感じても、簡単に媒介契約を結ぶのではなく、しっかりと吟味する必要があります。

近年では簡単に不動産の査定ができるようになったということもあり、媒介契約を取りたいからといって無理に高額の査定結果を提示する事業者はあまりありません。セカンドオピニオンとして違う事業者に査定を頼みやすい状況にあるからです。ですから査定の結果と同時に事業者が提示するのは自社がどのような販売網を持っていて、どのような顧客にリーチしやすいのか、どのような物件に対して強みを持って買い手を探すことができるのかという条件です。

査定を頼むということは、その事業者がどのような方法で販売するのかという力量を知ることでもあります。複数社に依頼してさまざまな情報を得るのもオーナーとしては妥当な選択です。

隣の家との境界線

隣の家との境界線
2012年末~2013年明けにかけて、都内某所に建築条件付きの土地を購入し、2013年の夏頃に戸建を建てました。
周りの住民の方はとても良い人ばかりなのですが、隣人の方の家は、今から何十年も前、建築基準が改訂されるずっと前に建てられたものらしく、境界線代わりに塀があるのですが、その塀の上まで家が乗っかっているというかくっついている状態です。
言葉では分かりづらいと思うのですが、塀は私の購入した土地の半分をまたぐような形で作られており、私としては、せっかく新築をしたので、その塀も新らしくしたいのですが、前述の理由から作り直す事ができず、上から塗装して何とかごまかす事にしました。
隣人の家が乗っているのは塀の途中からなので、手前の部分を壊す分には問題ないはずなのですが、隣人の息子(同居はしていない)がしゃしゃり出て来て、強度的に問題があるから切らないで欲しいと言い出し、車庫入れするにも一苦労な状態です。
あと何年、隣家が持つのか分かりませんが、もし立て替えるとなった際、仕返しとしてこちらも塀の撤去はしないで欲しいと言ってやりたいくらいです。
せっかくの新築気分が台無しになった感じがしましたが、建物自体はさすが今の建築基準はしっかりしており、風通しや室内温度なども快適そのものです。